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エスコンフィールド3つの隠れスポット! 実は三塁側が面白い

スポーツを愛する皆さん、こんにちは。はやすぽです。

「エスコンフィールドに行ったよ」という話をSNSにアップした後、知り合いから、「今度行くんだけど、見どころを教えてほしい」という依頼がいくらか来るようになりました。
行ったら誰もが気づくようなことは置いておいて、言われないとわからないような、ちょっと隠れた穴場スポットを伝えたら、結構、喜んで写真を送ったりしてくれました。

今回は、ちょっとその情報を皆さんにも教えちゃおうかと思います。

ホームチームの日本ハムは一塁側のベンチを使っていて、三塁側はビジターチームのファンが座ることが多いのですが、実はそちらにも面白いポイントがあるのです。

エスコンフィールド三塁側の特徴1.3階三塁側の展望テラスから外を見る

エスコンフィールドに入ると、フィールドや、大きなスクリーンに目を奪われがちです。しかし、この建物から外の展望を楽しめることは、案外知られていません。
それができるのが、この展望テラスです。

この球場は丘の上にあって、建物もそれなりに高さがありますから、結構、いい眺めです。
都会の真ん中にあるタワーやビルとは違って、ここから見える方向には、高い建物がほとんどありません。ある意味、北海道らしい、緑あふれる風景が楽しめる場所です。春や秋なら試合前に、夕暮れの風景を見られるでしょう(建物が少ないので夜景はきれいではありません)。

また、人工芝のちょっとしたスペースがあるので、子供たちを遊ばせることもできます。場内はコンクリートばかりなので、こういうスペースはちょっとほっとします。

今はこちらでジンギスカンを楽しめるサービスもできたようです。

エスコンフィールド三塁側の特徴2.3階三塁側、左翼ポール際から見下ろす

一つ目の展望デッキから、タワーイレブン(温泉やホテルがある建物)の方向に少し歩くとこちらに着くことができます。
三階の座席がちょうどなくなっている、端っこというような場所です。このあたりにはトイレやお店もないので、階段で降りる人以外は、行く人はほとんどいないと思います。

球場の構造がもたらす特徴なのですが、こちらの左翼ポール際からフィールドを見下ろすと、左翼手が真下にいるように見えます。
また、ポールもすぐ近くで見ると、「こんなに大きいのか!」と思うくらいの迫力があります。
ポールの下の方はどの球場でも近くで見られますが、上の方はめったに見られません。

若干足がすくんでしまうので、万人向けではありません。
しかし、ちょっとスリルを味わいたいという人にはオススメです。他の人とは違う、ド迫力な写真が撮りたいという人にもオススメです。

エスコンフィールド三塁側の特徴3.入場に時間がかからない

バスで来る場合、一塁側のゲートの正面に着くので、そちらから入るのが一般的です。北広島駅から歩いてきた場合、建物の正面に来たところで一塁側に行くか、三塁側に行くか迷いますが、比較的空いているのは三塁側です

エスコンフィールド 三塁側に一番大きいグッズショップがある

また、一番大きいグッズショップも、三塁側入り口のすぐ隣にあるので便利です。

入った時の最初の印象ですが、三塁側の方が広さに圧倒されます。実は、一塁側から入場だと2階に、三塁側のゲートから入場すると1階になるのです。天井までの高さがある分、広く感じるようです。

(球場外)北広島市役所の屋上テラスから、エスコンフィールドを見る

北広島駅からエスコンフィールドまでの徒歩の道のりとして推奨されている「エルフィンロード」を歩いていると、右手に五階建てのわりと新しい建物が見えます。
これが北広島市役所です。エルフィンロードから降りていくには、かなり手前の分かれ道を使わないといけないので注意してください。グーグルマップなどをお使いください。

こちら、市役所が開いてる時間に限りますが、特に受付などは必要なく、市民じゃなくても、五階の展望デッキに上がることができます。
ここから見るエスコンフィールドの姿は、街の中での存在感を感じさせます。
線路のすぐ脇にありますので、電車好きの方にはその意味でもオススメです。鉄道×エスコンフィールドみたいな写真も撮ることができます。

また、同じ階の屋内ロビーには、「白い恋人」で有名な石屋製菓の直営カフェもあります。ソフトクリームがおいしいです。
テーブルと椅子もあって、地元の方たちがおしゃべりをしていたり、勉強している生徒がいたりします。
平日の試合前に早めに来て、立ち寄るのがいいかもしれません。

 

以上、3つのポイントプラス番外編をお伝えしました。

まだまだ、「初めて行く!」という方も多いと思いますので、参考にしてみてください。

こういう場面に立ち会えること、心が動かされること。
スポーツの魅力を見つける旅は続きます。

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