スポーツを愛する皆さん、こんにちは! はやすぽです。
2012年に横浜DeNAベイスターズとなってから、楽しめる要素を盛りだくさんにして、観客動員が爆発的に増えた横浜スタジアム。
上位争いを繰り広げる今年は、満員札止めの日も結構あります。
球場は1978年に完成した後、増改築をしているので、通路もやや狭いし、中も外も混雑していて「ちょっとしんどいな」という人もいるかと思います。
そんなあなたに贈る横浜スタジアムの穴場情報です。
私も年に1度くらいは、横浜スタジアムに観戦に行くのですが、先日行った際に、それまで意外と気づいてなかったことを三つ、見つけました。
横浜スタジアムの穴場 ①JR関内駅の北口を使う
横浜スタジアム最寄りの関内駅で、球場に近いのは南口です。そちらは選手のパネルがあったり、装飾も施されていて楽しい雰囲気になっています。しかし、野球を見に行く人たちが一斉に降りて、大変混雑します。崎陽軒のシュウマイ弁当を調達するのも一苦労です。
この間行った時に、たまたま乗っていた車両が北口の方に近かったので、そちらから出てみました。
すると、どうでしょう。
空いています。
周辺に食べ物や飲み物を調達できるお店がいろいろあります。コンビニもあります。
地下鉄の関内駅に通じるマリナード地下街というのもあります。ちょっとレトロな雰囲気なのですが、そちらにも総菜店や飲食店があります。地下なので、肌寒い日や暑い季節にはありがたいです。
JR線の高架を右手に見ながら進めば、横浜スタジアムに着くのも簡単です。
横浜スタジアムの穴場 ②試合前に、横浜公園内で休む
駅から横断歩道を渡って正面にあるバックネット裏の入り口から入ってしまうと気づかないのですが、横浜スタジアムの外野スタンドの外側には公園が広がっています。
横浜スタジアムは横浜公園の中にあるのです。
三塁側やレフトスタンドの外にキッチンカーが並んでいて、グッズショップやハンバーガショップもあって、その先に小さなステージがあります。試合開始の1時間半ほど前にはこちらで、ダンサーdiana(ディアーナ)のパフォーマンスも見られ、大変多くの人が集まっています。
そこからさらに球場から離れると、水の広場と呼ばれる場所があります。そこに座って試合前の時間を過ごすのは、広々としていて気持ちが良いです。
更に、その奥には、子供用の遊具がたくさん置かれているところもあります。
噴水を挟んで、その先には日本庭園もありますので、こちらで試合前に静かなひとときを過ごすのもいいでしょう。この辺りは木陰になるので、スタンドに座っているよりは、暑さも少し楽に感じられます。
"しっかり公園"というのは、他のスタジアムではあまり見られない素敵な魅力です。
横浜スタジアムの穴場 ③コンコースで横浜DeNAベイスターズの歴史を学ぶ
球場の中に入ってしまうと、通路も狭く、お客様がたくさんいるので混雑してしまっています。球場限定の食べ物や飲み物を買いたい人の行列がそこかしこに見られます。
しかし、行き交う人を避けながらもよく見ると、コンコースの壁にはチームや球場の歴史を感じられる展示物がいろいろあることに気づきます。ロゴマークのデザイン変更やユニフォームの歴史、チームの歴史が書かれた読み物などもあるのです。
試合開始1時間前を切ってくると、もうお客さんが多くて、ゆっくりは見られないのですが、開場直後などはまだ人も少なく、昔のことを思い出したり、写真を撮ったりして楽しむことができます。友達に言って自慢できるような豆知識も得られたりします。
横浜スタジアムは再入場が可能
ちなみに、横浜スタジアムは再入場が可能です。混雑する前に先に場内を見て、グッズや食べ物を買うために外に出るのもOKなのが、嬉しい所です。
今回は横浜スタジアムに関する穴場情報を三つご紹介しました。
この情報があまりにも広まって、逆に混んじゃったらどうしようと思ったりもしますが…。
こういう場面に立ち会えること、心が動かされること。
スポーツの魅力を見つける旅は続きます。